最近好きな漫画は、「初恋限定」。
連載が終わってしまった時はショックだった。
(ずっと初恋アンリミテッドだと思っていたのは内緒。俺絶対スクエニの某ゲームに毒されてる。)
最近は、こんな作品にとても弱い。
ノスタルジーか、失われた青春への憧憬か、
それとも青春時代に何もしてこれなかった自分に対する後悔なのか、
いつまでも恋をしていたいだけなのかもしれない。
中学校も高校時代もとにかく地味だった。小学校の頃はいじめられていた。中学もそうか、幸いにして頭だけはそこそこ良かったし、友達もいたからそれほどひどくはならずに済んでいた。彼女がどうとか、出会いがどうとか、そんなの本当に無かった。オタクなのは相変わらずだった。負け組時代。平和と言えば平和だったけど。今が勝ち組かと言われるとそれもないのだが。
インターネットを検索しているうちに、ふと何気なく発見した「オナニーマスター黒沢」と言う作品を、(どうやって「何気なく」発見したのかは、非常にツッコミどころが満載なんだけれど)読んでいるうちに止まらなくなって、半泣きになりながら読んだ。
読んだのは、漫画版の方。とにかく、何も言わず、読んで欲しい。小一時間ぐらいで読めるはず。
漫画版オナニーマスター黒沢
オナニーマスター黒沢
ついでに余裕があればこれも是非読んで欲しい「痴漢男」漫画版
(原作版は面白いんだが長すぎる)
初恋アンリミテッド(敢えて間違えて書くぞ)でもそうなのだが、人が「堕ちる」瞬間がとにかく好きでたまらないのだな、と思う。自分がかつてそうだったのも含めてそうだが、人はどうやって堕ちて行くのか、その過程が好きなのだなと、それをトレースして行くのが。その後のことなんて、どうなったってかまうものか。
オナニーマスター黒沢(以下オナマス)はそういった何か今の自分の憧憬にすごくはまった。そんな感じで週末は漫画版をなんども読み返して、読んでくれそうな友人に勧め、そして負け犬時代の中高(あ、大もか)時代を思い出し、そして出会った頃のことを思い出してぼんやりした。そう言えばかつては僕だって、女の子と手を繋いだだけで毎回イチモツの鼓動が大きくなって仕方なかったことがあった。いや、初めて好きな子と手を繋ぐ時はいつもそうだった。
それも、昔の話だなと思いながら、酒に酔った勢いで隣のツンデレ京女と繋いでみると(普段は外では絶対にやってくれない)、鼓動は愛、まだまだいけるということがよーくわかった。
結局のところ、中学生の黒沢と同じように、そして大人になった今でさえ、どっかで殻を突き破らなければならない。状況はそんなに甘いものじゃない。何処かで変えなければ進まない、何も変わらない。
もっと色々と書こうと思ったことはあった気がするのだけど、結局のところ最後のハッピーエンドにとにかく乾杯、完敗。ツンデレ須川に萌え。途中までは滝川萌えだったくせに、なんだよ俺。
それでも世の中の全ての人に良い恋愛を、そして俺に幸せを。
しかし、昔からこんなにツンデレ娘を好きだったのだろうか。
その辺は、微妙に悩む。
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